災害がいっぱい

私はいまアメリカのテキサス州にあるヒューストンに住んでいます(緯度は奄美大島くらいです)。今週は歴史的な寒波で、氷点下10度以下にまでさがって、雪が降りました。
あちこちで停電(テキサス全体で370万戸)や断水が起きています。うちは幸い、断水だけですんでいますが、復旧はいつになるかは全く分からないとアパートからお知らせがきました。でも電気があるだけ、ほんとうに恵まれています(近くのアパートに住む友達はすでに3日停電が続いていると言っていました。。。)。
ちなみに、COVID19ワクチンを保管していた冷凍庫の電源が切れてしまったので、近くの大学で一般向けに緊急接種をしているようです。この寒空の下、学生さんたち(?)が列を成していました。実際、アメリカでは20-50歳くらいの人たちが主に感染を広めているということが分かっているので、無駄にはならないと思います。
 
ヒューストンにきて以来、ハービーでアパートの前が川になり(2017)、新型コロナウイルスででかけられなくなり(2020)、こんどは氷点下でライフライン死亡(2021)と、災害満載ですが、今のところ大きな被害を受けてはいないのは幸いなことです。
 
日本でもいろいろと起こっているとニュースでみますので、お互い、元気に切り抜けていけますように。
ご自愛ください。
 
こけぐま