日記

十月のあたまにヒューストンへ帰ってきました。小松空港羽田空港―成田空港―ヒューストンIAHという道中。子連れだと荷物が多くて(子どもも荷物みたいなものだし)割とたいへんだったのですが、ANAのすばらしいサービスのおかげで助かりました。羽田空港では使えないと思っていたアテンドサービスを当日つけてくれて、自分で重い荷物を持つことなくリムジンバスに乗れました。このあたりのサービスが行き届いているところは日本のすばらしいところだと思う。成田空港からはユナイテッドの飛行機になるので、そこからはアテンドサービスはなし。赤ちゃん連れの一人旅は、日本の航空会社がいいかも。

 

帰って数日後、6ヶ月検診とワクチン注射。その日から離乳食。某先輩に教えて貰った離乳食フィーダーであげてみると、すぐ自分で持って食べられるようになりました。一緒に食事ができるのがいいな。ただ、離乳食の影響で便秘になりました。3日くらい出てこないので、(自分が飲んでいてよく効く)プロバイオティックスをおかゆに追加したところ、翌日にお通じ。(いずれにしろ出てくるときだったのか、サプリのおかげか)

 

日本の生活とアメリカの生活があまりに違っていて、しかもきっぱり分かれて交わることがないので、どちらも夢の中の世界みたい。いったりきたりすると、すごく不思議な感じがする。日本にいるときはアメリカの生活がほんとうにあるのか疑わしくなるし、アメリカにいるときは日本の生活があまりに遠くてお話の中の世界に感じる。

 

アメリカに帰ってからは、夫のNIHグラント申請にかりだされる。産後二ヶ月で日本の某研究費の申請にかりだされたときよりは希望が持てる感じで、精神衛生上よい。

 

こけぐま