ライターもしつつ、新しい職に就いたわけだが、後者では今、詳しくは言えないものの、インタビューをしている(この情勢なのでオンラインで、だが)
オフラインでの業務経験はあるので、業務上支障は今のところない。あまりコミュニケーション能力があるとは思っていないが、仕事となればべつにいくらでも話をつなぐくらいはできる。
しかし、こういった仕事は不思議なものだ。
相手と話をすることは、おそらくもう二度とないだろう。それでいて、相手の人生を垣間見ている気持ちがする。いや、おそらく実際そうなのだろう。
価値観がまるで違う、育った環境がまるで違う、もちろん性別や年齢も、経験した時事問題なども。
少し気張らなければいけない部分もあるが、貴重な時間なのだと思う。今月はそういった仕事が多い予定だ。来月も続くかもしれない。聞くことができるひとつひとつの言葉を大切にしたいと思う。