車のバッテリーが死にました

ある日、車を運転しようとしたらエンジンがかかりません。鍵を新しく作ったところだったからそのせいかな?と思って鍵屋さんを呼んだのですが、結局バッテリーが死んでいたということが判明。
鍵屋さんにジャンプスタートしてもらって、一時間半ほど充電のために走ったのですが、回復せず。
1mAの充電器で二日間充電してもまったく回復せず。
同じアパートに住むPさんがいい充電器を持っているというので、一晩充電してもらったのですが、やっぱり回復しませんでした。
結局、バッテリー自体が死んでいるらしいということで、翌朝、Pさんに連れられて新しいものを買いにいきました(この日、病院へ行く予定があったのだけど、Pさんはそこの送り迎えまでしてくれました。ありがとう)。
車はやっと復旧。週末にオースティンまで小旅行に行けました。


余談:実はPさんとは以前にちょっとショックな事件があって以来、少しの緊張感が残っていたのだけど、一緒にいる時間を何度かつみかさねて、そしてPさんが私に親切にする機会が(私はそれを受け入れる機会が)こんな形でやってきて、新しい関係がつくられました。バッテリーの件の解決には時間がかかってしまったけど、最速・自力で解決していたら、こういう風にはことは運ばなかったと思う。自分の思いとは別の形で、世界は私を運んでくれるのだな。



いくつか学んだことがあるので、メモ。


1 2012年製のホンダCR-Vには、バッテリー充電の不具合が報告されています。ネットで見つけた情報によれば、ヘッドライト点灯時には14Vで充電するのだけど、非点灯時には12.8Vという充電できる下限の電圧しかかからないらしい。ちょっとした不具合で電圧が12.8Vを下回ったまま車を使い続けていると、バッテリーはやがて死に至るようです。うちの車でもこの電圧は再現されたので、可能な限りヘッドライトをつけて走るほうがいいみたい。
2 バッテリーの充電器は、その用途によって流れる電流はさまざま。使わないバッテリーを死なせないために使う場合は1mAくらいを、空になったバッテリーを充電したい場合は10mA以上のものを使うほうがよいみたい。


こけぐま