日記

今日は、夫が娘を連れだしてくれて、久しぶりに自分の仕事ができたので、ついでに日記です。

・論文、投稿しました。一月下旬に書き始めて、やっとここまで。。。。

・最近、娘は、私を敷布団代わりにしてごろごろしながら、右手でおかしを食べて、動画をみるというくつろぎスタイルを確立しました。わが娘ながら、ひどい。。。

・娘は三歳を過ぎてからいやいや期的なものが始まりました。その気にならないことをさせようとすると、ギャン泣きして怒ります。はみがきや着替えなどは、羊の人形などに見物させると、まあまあやる気になるようなので多用していたある日のこと。

私「そろそろはみがきしようね」(いやっていうかな?どうかな?)

娘「みんなー」(と言いながら、手近にある動物の人形たちを集める。そして洗面台に並べて、ご満悦で歯磨きをしはじめる)

私(ギャラリー。。。)

子どもの成長過程では、私たちに組み込まれているだろう様々なプログラムの原初の形が垣間見えて面白いです。

・ここ一か月ほど、SFの古典をいろいろ読んでます。文章を書けるくらいに集中できる時間がとれない腹いせに。娘の相手をしながら、寝転んでキンドルを読むのです。最初にアシモフファウンデーションシリーズ、そのあとで彼の短編中編をいろいろ、それから、『火星の人』(何度も読んだ)を書いたアンディ・ウィアーの最新作がすごいという噂を聞いて『プロジェクト・ヘイルメアリー』ついで、その一個前の『アルテミス』。それからハインラインの有名作品たち。ウィアーの『アルテミス』のあとにハインラインの『月は無慈悲な夜の女王』を読むと(どちらも月世界を舞台にした作品です)、彼らの作風の近さ(ウィアー氏と訳者がそれぞれ影響を受けているのかも?)が感じられて面白かった。

 

こけぐま