年初に相も変わらず「今年の抱負」を書きこむのも芸がないかと思って躊躇ううちに担当の日がすぎてしまったが、思いを新たにするのも悪くはないかと思い、松の内もすぎてしまったが、今年の抱負、というか今年の課題を書き込んでおきたい。
もはや年齢的にもまた実感としても、「健康第一」を最大の課題とせざるを得ない。身体面の不調が精神面に影響を与えることも増えてきた。仕事の効率や質を考えてみても、健康への配慮は最優先課題となる。栄養への配慮、酒量のコントロールによって体調が大きく変わってくることはわかっているのだから、自分でわかっていることを実践するしかない。
これと絡めて言えば、折角運動への欲求が蘇ってきているので、ぜひこれに身を委ねることとしたい。水泳や筋トレを復活できるかはわからないが、走ることは簡単にできる。雪が溶けたらということになるが、定期的なランニングを復活させたい。また、最低限ハーフマラソン一回は走りきることを目標としてみたい（体を戻すのがちょっと大変ですが）。
仕事について言えば、抱えている仕事を着実に進めていくしかない。仕事があるということはありがたいことだし、中には、「多分、私だから依頼されている」と自負することが許されるようなものもある。他方、自分から「これがしたいです」と手を挙げたものもある。こうしたものを着実にこなしていくことは、単純に自分の喜びにも、また社会的な信用にもつながるだろう。
少し話がずれるが、日記めいた記録も残しておきたいと思うようになった。コロナ前に簡単な日記めいたものは記していたのだが、なぜかそうした記録を書くことができなくなってしまった。しかし、記録は後々役に立つことが多い。読んだ本やら聴いた音楽の記録も兼ねて日記を記すこととしたい。
あと、「情報」との接し方を考え直したい。ネット上に知らなくてもよい情報や悪口雑言があることはよくわかる。そうした状況を利用して金を稼ごうとする人々がいることも痛感する。しかしながら、そうしたものが存在することを知る時間すら惜しくなってきた。「なんとなく」受け入れてしまう情報を減らし、自分が得たいと思う情報を積極的に探索する方向に、情報との接し方をシフトさせたい。これは日常の習慣をある程度変更することに繋がるが、うまくいけば、相当に生活を改良してくれるように思う。
最後にだが、こちらの記事をしっかりと書いていきたい。初回から遅れてしまっているので「必ず担当の金曜日に」と書くことはできないが、年に52回、何かしらのことは書き込むこととしたい。これだけのことを書けば、ちょっとした財産になることはわかっているのだから、何にせよ、「書き続ける」ということを大切にしたい（ちなみに、私が尊敬するある方は、もう10年ほど毎日書き続けていらっしゃるのだから、脱帽以外の言葉は出てこない）。
その読書やら音楽やら読書やらについてはいくつかの目標はあるのだが、半ば自分に向けての宣言のようなものをこれ以上書き連ねるのも気が引けるので、それらについてはまたいずれ機会があればということで。
皆さま、今年もよろしくお願いします。
M&M's （1月11日記）
